ヒューマンドラマの作品:1591件
-
右へいってしまった人
パラレルワールド。右を選択した、君のいない世界。
音楽作家でもある堂野アキノリが監督。物語を総括した愛がテーマにされた楽曲は、主題歌である夏川りみの「春夏秋冬」を初め、BOYS AND MENのメインボーカルである主演の平松賢人が鷹介役としてボーカルを務め、他の出演者、財木琢磨、杉浦大毅等と劇中に登場するバンド、SUNSET SEASONは楽曲を通して、物語を彩る。
【キャスト】
鷹介:平松賢人
水帆:高田夏帆
修二:財木琢磨
鉄平:杉浦大毅
田村:津田寛治
夏川りみ:夏川りみ
【スタッフ】
監督:堂野アキノリ -
VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた
配信で輝く少女たちがおくる、ドタバタVTuberコメディ!!
国内トップクラスのVTuber運営会社「ライブオン」。
その三期生「心音淡雪」は、
星の数ほど存在するVTuberたちの中で、
どこか個性を出しきれないまま伸び悩む日々を送っていた。
そんなある日、いつも通りに配信を終えた淡雪は不注意から配信を切り忘れてしまい――
――プシュ!
「んっんっんっ......ぷはぁー!!」
「うひゃー!やっぱロング缶のなる音は最高だぜぇ!!」
普段の清楚キャラとは真逆の
酒好き・女好き・下ネタ好きな素の姿を全世界に晒してしまう。
大炎上かと思いきや......?
そのギャップがウケてまさかの大バズ!トレンド1位に!?
まさかの事態に困惑しつつも、開き直った彼女は――
「おっしゃー配信始めるどー!」
元・清楚系VTuber心音淡雪の伝説が今始まる!!
【キャスト】
心音淡雪:佐倉綾音
シュワちゃん:佐倉綾音
彩 ましろ:水野 朔
祭屋 光:Machico
柳瀬ちゃみ:菊池紗矢香
宇月 聖:小林ゆう
神成シオン:諸星すみれ
昼寝ネコマ:大橋彩香
朝霧 晴:日笠陽子
相馬有素:田所あずさ
苑風エーライ:M・A・O
山谷 還:茅野愛衣
【スタッフ】
原作:七斗七(KADOKAWA ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:塩かずのこ
監督:朝岡卓矢
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン・総作画監督:岩崎令奈
メインアニメーター:ごとうじゅんじ
プロップデザイン:宮脇謙史
美術設定・美術監督:平柳 悟
色彩設計:松山愛子
2D ワークス:越阪部ワタル
モニターワークス:長谷川朋史
撮影監督:尾形拓哉
3DCG 監督・3D モデリング:廣住茂徳
編集:肥田 文
音響監督:森下広人
音響制作:スタジオマウス
音楽:鈴木真人、半田 翼
音楽制作:KADOKAWA
Live2D ディレクション:Live2D JUKU
Live2D モーショントラッカー:nizima LIVE
アニメーション制作:ティー・エヌ・ケー
製作:「ぶいでん」製作委員会 -
コットンテール
東京からイギリスの湖水地方へ。妻の最後の願いを叶えるための旅。
亡き妻<母>に導かれたイギリスの地で、新たな一歩を踏み出そうとする家族の物語。
イギリスで最も風光明媚なリゾート地として知られるイングランド北西部に広がる湖水地方。その起伏に富んだ美しい自然の風景をカメラに収めた本作は、イギリスの新鋭監督パトリック・ディキンソンが日本の実力俳優陣とタッグを組んだ国際プロジェクト。東京からイギリスへと舞台を移しながら、家族の愛と再生を紡ぎ上げたロードムービー仕立てのヒューマン・ドラマだ。主演にはリリー・フランキー、共演に錦戸亮、木村多江、高梨臨が名を連ね、切なくも愛おしい旅の果てに、清らかな情感がさざ波のように観る者の胸に染み入る珠玉作となった。ワールドプレミアとなった第18回ローマ国際映画祭では絶賛を博し、最優秀初長編作品賞に輝く快挙を達成した。
【キャスト】
リリー・フランキー/錦戸亮/木村多江/高梨臨 /恒松祐里/工藤孝生 /イーファ・ハインズ and キアラン・ハインズ
【スタッフ】
監督・脚本:パトリック・ディキンソン
製作プロダクション:マグノリア・マエ・フィルムズ、オフィス・シロウズ
製作総指揮:ガブリエル・タナ
プロデューサー:押田興将、キャロリン・マークス・ブラックウッド、エレーヌ・テオドリー -
愛のゆくえ
14歳の愛と宗介。
母を亡くし、こころがはち切れた。
そして、世界を知った。
『愛のゆくえ』は、宮嶋監督の実体験や人生そのものが物語の軸となっている。宮嶋監督自身、高校生という多感な年頃で、母親が他界。監督自らが経験した親に対する複雑な感情や、残された子どもたちの気持ちに真正面から向き合い、赤裸々かつ繊細に描いた。
脚本の完成までに3年を費やしている。その過程では、クリエイターズ・ファクトリー2018で審査委員長を務めていた中江裕司監督と、同じく審査員を務めた脚本家の中江素子の意見を参考に何度も書き換え、決定稿までに60稿ほど書き直すほど心を注いだ一作となっている。
【キャスト】
須藤愛:長澤樹
須藤宗介:窪塚愛流
漁業ホームレス:堀部圭介
須藤由美:田中麗奈
【スタッフ】
監督:宮嶋風花
製作会社:吉本興業
脚本:宮嶋風花 -
RHEINGOLD ラインゴールド(字幕)
世界をつかめ
「女は二度決断する」「ソウル・キッチン」などで知られるドイツのファティ・アキン監督が、実在するラッパーで音楽プロデューサーのカターの破天荒な半生を描き、本国ドイツで大ヒットを記録した伝記映画。
【キャスト】
ジワ・ハジャビ/カタ―:エミリオ・ザクラヤ
ジワの父/エグバル・ハジャビ:カルド・ラザーディ
ジワの母/ラサル:モナ・ピルザダ
マエストロ:デニス・モシット
【スタッフ】
監督:ファティ・アキン -
四万十川
笹山久三原作、『四万十川』の映画化
映画『四万十川』は、第24回文藝賞、第4回坪田譲治賞を受賞した作家、笹山久三の自伝的同名小説の映画化である。
昭和30年代の高知県・四万十川を舞台に、淡い恋、両親、姉、友人への想いに揺れる少年、篤義(あつよし)に自分を投影しながら彼の成長をきめ細かく描く。
監督恩地日出夫は、'55年に東宝に助監督として入社後、『若い狼』(61)で弱冠27歳で監督デビュー。
以後、『あこがれ』(66)、『伊豆の踊子』(66)、『めぐりあい』(68)と数々の青春映画を手がけ自らの路線を築いた。
出演は樋口可南子、小林薫、山田哲平(子役)、高橋かおり、そのほか、石橋蓮司、菅井きん、佐野史郎、ベンガルなどが脇を固める。
【キャスト】
樋口可南子、山田哲平(子役) 、高橋かおり
ベンガル、絵沢萌子、中島 葵、奥村公延、芹 明香
佐藤雄二(子役)、小島幸子(子役)、達城龍次(子役)、田中沙緒里(子役) 、細山田隆人(子役)
佐野史郎、石橋蓮司、菅井きん、小林 薫
【スタッフ】
監督:恩地日出夫
製作:鍋島壽夫
プロデューサー:猪崎宣昭
原作:笹山久三(河出書房新社刊)
脚本:古田 求
音楽:毛利蔵人
撮影:安藤庄平
美術:斎藤岩男
照明:佐藤幸次郎
録音:辻井一郎
編集:小川信夫
助監督:三池崇史
製作担当:高橋憲行
協力プロデューサー:朝妻秀明
製作:山田洋行ライトヴィジョン/バップ -
マリッジカウンセラー 結衣の決意
長編映画「マリッジカウンセラー」の前日譚となるハートフル・コメディ短編。
【キャスト】
松本若菜/森累珠/真田幹也/大羽英里佳/山根仁司/高辻建介/時田十和子
【スタッフ】
監督:前田直樹 -
マリッジカウンセラー
「結婚したい」「理想の相手と出会いたい」―――そんなイマドキの男女にとってマッチングアプリでの恋活・婚活が話題となっている昨今。『マリッジカウンセラー』は昔ながらの結婚相談所の仲人たちの奮闘を笑いと涙を交えて描くハートフル・コメディだ。
【キャスト】
渡辺いっけい/松本若菜/宮崎美子/里中梨奈/坂口真治/中山敦/野上裕子
【スタッフ】
監督:前田直樹 -
ヴェルクマイスター・ハーモニー レストア版(字幕)
忽然と現れたクジラ、暗闇に響く扇動者プリンスの声。そして、世界は破滅に向かう。
ハンガリーの鬼才タル・ベーラが大作「サタンタンゴ」に続いて撮りあげた長編作品で、クラスナホルカイ・ラースローの小説「抵抗の憂鬱」をモノクロ映像で映画化した幻想ドラマ。
【キャスト】
ヴァルシェカ・ヤーノシュ:ラルス・ルドルフ
エステル:ペーター・フィッツ
エステル夫人:ハンナ・シグラ
【スタッフ】
監督:タル・ベーラ -
スクール・オブ・ナーシング
「命」と向き合ったら「心」にふれた。出会いと別れが交錯する命の現場で紡がれる「わたしたち」の物語―。少子高齢化が進み、2014年に新成人となる若者の数が過去最低を記録。なかでも、医師不足、看護師不足は深刻化し、看護や介護を取り巻く環境は大きく変化している。そんな現代社会を背景に、自らの意志で看護の道を選んだ若者たちが、葛藤しながらも命と対峙していく姿を描く。
【キャスト】
桐島ココ/大和田健介/佐伯日菜子/木村知幸/愛華みれ/今本洋子/木元としひろ/真柴幸平/山田太一/小牧芽美/吹石一恵(友情出演)/榎木孝明
【スタッフ】
監督:足立内仁章
-
スノードロップの初恋
僕は君に、最初で最後の恋をする。
ある日突然現れ、家に居座ることになったミステリアスで美しい青年。
彼の正体は、人間界に初めて降り立った死神だった…。
人を愛したことがない死神と人に尽くしてばかりの女性。
自分らしく精いっぱい生きようとする主人公たちの、笑って泣けるラブストーリー!
【出演】
宮世琉弥 小野花梨 曽田陵介 岩瀬洋志 森田甘路 猫背 椿 杉本哲太
【スタッフ】
脚本:まなべゆきこ 横尾千智
音楽:佐藤航 はらかなこ
エンディングテーマ:あたらよ「雫」(A.S.A.B)
オープニングテーマ:Ryubi Miyase「白く染まる前に」(Sony Music Labels)
プロデューサー:萩原崇 田中耕司 芳川茜
演出:紙谷楓 北坊信一
制作協力:共同テレビ
制作:カンテレ
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。 -
ミレニアム・マンボ レストア版(字幕)
釜山を舞台に裏社会でうごめく男たちを描き、動員470万人を超える大ヒット記録した犯罪ドラマの傑作。『悲情城市』『フラワーズ・オブ・シャンハイ』などの世界的巨匠ホウ・シャオシェン監督が、後に『百年恋歌』『黒衣の刺客』でもタッグを組むスー・チーを初めて主演に迎え、新世紀(ミレニアム)の台湾を生きる女性の愛の喪失と再生を描いた名編。撮影は『花様年華』『夏至』のリー・ピンビン。2001年カンヌ国際映画祭で高等技術院賞を受賞、台湾金馬奨では撮影賞、オリジナル作曲賞、音響賞を受賞した。
【キャスト】
スー・チー/ガオ・ジェ/トゥアン・ジュンハォ/竹内 淳/竹内 康/ホウ・シャオシェン
【スタッフ】
監督:ホウ・シャオシェン
-
父は憶えている(字幕)
父は帰ってきた。記憶と言葉を失って――。
「あの娘と自転車に乗って」「馬を放つ」などで知られる中央アジアの名匠アクタン・アリム・クバトが、母国キルギスのインターネットニュースで見つけた実話に着想を得て、出稼ぎ先のロシアで記憶と言葉を失い故郷へ帰ってきた父とその家族を描いたヒューマンドラマ。
【キャスト】
ザールク:アクタン・アリム・クバト
【スタッフ】
監督:アクタン・アリム・クバト -
エドワード・ヤンの恋愛時代 レストア版(字幕)
私たちの求めるものはどこにあるの?
「牯嶺街少年殺人事件」「ヤンヤン 夏の想い出」などで知られる台湾の名匠エドワード・ヤンが1994年に手がけた青春群像劇。
【キャスト】
モーリー:ニ―・シューチュン
チチ:チェン・シァンチー
ミン:ワン・ウェイミン
アキン:ワン・ポーセン
【スタッフ】
監督:エドワード・ヤン -
つむぎのラジオ
20年越しの、ごめんね。
ある女性の幼なじみに対する贖罪の物語を軽妙なタッチで描き、国内外の映画祭で注目を集めた人間ドラマ。監督は国内外で数多くの映画祭に選出せれるインディーズ映画作家・木場明義。
頭の中で自分にしか聞こえないラジオ放送が流れるヒロインと、彼女が幼い頃に傷つけたことがある女性との関係を、ファンタジックかつコミカルなタッチで綴る。
【キャスト】
長谷川葉生
米澤成美
中山雄介
藤原かずま
大沢真一郎
小宮凜子
【スタッフ】
監督・脚本・編集:木場明義
プロデューサー:タカ海馬
撮影:名倉健郎
助監督:木村文彦 茅嶋直大 もりとみ舞
録音:石橋秀一朗 八木健太 大坪勇太
ヘアメイク:角口肇 原早織 天羽由貴子
音楽:伴正人
スチール:金田一元
アシスタントプロデューサー:アライ ジン
タイトルデザイン:土井翔史 -
はこぶね
新人監督の大西諒が、視力を失いながらも感性を失わずに生きようとする男が周囲の人々に影響をもたらす姿を描いた作品。
【キャスト】
木村知貴/高見こころ/内田春菊/外波山文明/五十嵐美紀/愛田天麻/森海斗
【スタッフ】
監督:大西諒 -
リ、ライト
年老いた孤独な照明職人と自称クラブシンガーの女性が織りなす心の交流を、クラシックジャズの音色とともに描いたヒューマンドラマ。映画初主演を飾るのは「サラリーマン金太郎 2」や映画「日本独立」などに出演、ドラマや映画、舞台と幅広く活躍中の梅宮万紗子。藤吾役には洞察力のある安定した演技に定評がある演劇界の名優、大森博史。劇中に登場するジャズの演奏シーンは、吹き替え、当て振り、一切なし。現場で奏でられた音楽を、発せられたセリフを、生まれたドラマを作品に封じ込めることに成功している。
【キャスト】
梅宮万紗子/大森博史
【スタッフ】
監督:一ノ瀬 晶 -
18歳のおとなたち
非行少年が奇跡を起こした感動の実話。子どもでも大人でもない“18歳の成人”たちのリアルな葛藤を描く新成人の青春ムービー。成人年齢が引き下げられ、多くの若者たちが不安を抱えている事を知り、エンタメの力で応援したい!という思いから、このプロジェクトは始まりました。
【キャスト】
兵頭功海/三原羽衣/黒田昊夢/久田莉子
【スタッフ】
監督:佐藤周 -
狼 ラストスタントマン
恩讐の彼方に、運命は導かれる。それは前例がない、ジャンピング・ロール・オーバー・シー・ダイブ。スタントで父を失った青年は、ある男に復讐を誓う―。
【キャスト】
南翔太/石黒賢/髙橋昌志/池上季実子
【スタッフ】
監督:六車俊治 -
月
世に問うべき大問題作が放たれるー実際の障害者殺傷事件に着想を得て発表された辺見庸の小説を映画化
実際の障害者殺傷事件を題材に、2017年に発表された辺見庸の小説「月」。
本作は、『新聞記者』、『空白』を手掛けてきたスターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった原作だった。
それを映画化するということは、この社会において、タブーとされる領域の奥深くへと大胆に踏み込むことだった・・・。
オファーを受けた石井監督は、「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」という。その信念のもと、原作を独自に再構成し、渾身の力と生々しい血肉の通った破格の表現としてスクリーンに叩きつける。
そして宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加した。本作は日本を代表する精鋭映画人たちによる、最も尖鋭的な総力をあげた戦いだといっても過言ではない。
もはや社会派だとか、ヒューマンドラマだとか、有り体の言葉では片づけられない。
なぜならこの作品が描いている本質は、社会が、そして個人が問題に対して“見て見ぬふり”をしてきた現実をつまびらかにしているからだ。本作が世に放たれるーそれはすなわち、「映画」という刃が自分たちに向くということだ。覚悟しなければならない。そう、もう逃げられないことはわかっているからー。
【キャスト】
堂島洋子:宮沢りえ
さとくん:磯村勇斗
坪内陽子:二階堂ふみ
堂島昌平:オダギリジョー
【スタッフ】
監督:石井裕也
プロデューサー:河村光庸,長井龍,永井拓郎
製作会社:スターサンズ
原作:辺見庸
脚本:石井裕也
音楽:岩代太郎
撮影:鎌苅洋一
照明:長田達也
録音:高須賀健吾 -
アンダーカレント
なぜ男は現れ、なぜ夫は消えたのか
2005年に発行されるや「まるで1本の映画のようだ!」と、国内外から熱狂的な支持を得た豊田徹也の伝説の漫画が待望の実写映画化。『愛がなんだ』『ちひろさん』などを手がけた稀代の映画監督・今泉力哉のもと、日本アカデミー賞女優の真木よう子ら錚々たる豪華キャストが集い、音楽はカンヌ国際映画祭最高賞受賞作『万引き家族』の細野晴臣が担当。映画化の報せは日本を駆け抜け、SNSでは早くも大きな話題を呼び、世界中から注目を集める本作が、2023年秋ついに公開。心の奥底に閉じ込めた気持ちを、大切に描きだした143分。コミュニケーションが不足する、こんな今の時代だからこそ届けたい想いが、ここにある。
【キャスト】
関口かなえ:真木よう子
堀:井浦新
菅野:江口のりこ
白石悟:永山瑛太
山崎:リリー・フランキー
【スタッフ】
監督:今泉力也
-
暁闇
失くしたものをこんなに愛せると思わなかった。
でも何を、何を失くしたんだっけ――。
本作は、インターネットを通してカルト的な人気を誇る LOWPOPLTD.の音楽からインスパイアを受け、本作が初となる阿部はりかが監督を務めた映画監督×ミュージシャンのコラボ映画祭「MOOSIC LAB」のために制作された。10 代の繊細な心情を見事に演じきったのは、期待の新人俳優、青木柚、越後はる香、中尾有伽。音楽と映画との出会いから誕生した、孤独な少年少女たちの静かで美しい青春映画。
【キャスト】
ユウカ:中尾有伽
コウ:青木柚
サキ:越後はる香
トモコ:若杉凩
コウの父:水橋研二
【スタッフ】
監督:阿部はりか
-
消えない虹
現在の女子中学生同士の殺人事件から26年前のかって起きた触法少年の少女殺人事件が浮かび上がる。時を経ても繰り返される幼き世代の犯罪。少年法により罪を償い、償われる機会を失った人々はどう生きれば良いのか?いつになったら人は許されるのか?どうすれば許すことが出来るのか?癒やされることのない傷を抱えた人々の希望と再生のヒューマンドラマ。
【キャスト】
内田周作/猪爪尚紀/矢崎希菜/野村麻純/吉本実憂/星川祐樹/大槻修治/世志男/平山さとみ/川口莉央/裕樹
【スタッフ】
監督:島田伊智郎 -
シークレット・サンシャイン レストア版(字幕)
深い悲しみから抜け出そうとする女性の葛藤を描く、魂が震える傑作
【キャスト】
チョン・ドヨン/ソン・ガンホ/チョ・ヨンジン/キム・ヨンジェ
【スタッフ】
監督:イ・チャンドン -
この日々が凪いだら
何にもないような明日を、待っているだけの──。
変わりゆくものと、変わらないもの──大きな時代のうねりのなかで、日々、翻弄される私たち。そんな私たちの不透明な日常に、そっと光を当てる一つの映画が誕生した。“映画×音楽”の祭典「MOOSIC LAB 2019」にて好評を得た『ゆうなぎ』が、海外セールス会社 Asian Shadows との契約を経て一新し、『この日々が凪いだら』と名を変え、満を持して単独劇場公開。短編映画である『なみぎわ』(2018)や『Female』(2019)が各映画祭で好評を博してきた常間地裕監督の初長編作となった本作は、さまざまな〈変化〉に向き合う若者たちによる群像劇を繊細な筆致で描き出したものだ。サトウヒロキ、瀬戸かほ、山田将ら期待の俳優たちが主演として物語の中心に据えられ、まるで鏡越しに見るような私たちの日常を体現。さらに、藤原季節、山之内すず、川瀬陽太といったプレイヤーが作品に強度を与えている。また、本作に欠かせないのが、オルタナティブロックバンド・羊文学による主題歌『夕凪』と、挿入歌『サイレン』。作詞・作曲を手がけた塩塚モエカは劇中音楽も担当しており、若者たちの日々に寄り添いながら、物語を叙情的なものにしている。本作は、“いま”を生き、〈変化〉を余儀なくされる私たちへと向けられた贈り物のような映画である。
【キャスト】
宮嶋大翔:サトウヒロキ
望月双葉:瀬戸かほ
斎藤大吾:山田将
長谷川恭介:藤原季節
前田謙:川瀬陽太
髙橋七海:山之内すず
【スタッフ】
監督:常間地裕
プロデューサー:常間地裕
製作会社:フィルムッシモ
脚本:常間地裕
音楽:塩塚モエカ(羊文学)
主題歌:羊文学 -
ポエトリー アグネスの詩 レストア版(字幕)
詩を綴ることで彼女が見つけた人生の光と影、美しさとはー?
【キャスト】
ユン・ジョンヒ/イ・デイヴィッド/キム・ヒラ/アン・ネサン/パク・ミョンシン/チャン・ヘジン
【スタッフ】
監督:イ・チャンドン -
あの子の子ども
今、すごく生きてる。16歳。妊娠。
高校2年生の福と、幼なじみの恋人・宝。2人は親も公認の関係で穏やかな青春時代を過ごしていた。やがて恋人として愛し合い、結ばれる。しかし、ある日、避妊に失敗してしまい…福の妊娠が発覚する。
16歳、高校生。まだ大人じゃない。まだ親じゃない。そう考えていた“子どものあの子たち”が、予想外の現実を前に、必死に考え、動き、戦って選ぶ未来とは―?
【出演】
桜田ひより 細田佳央太 茅島みずき 河野純喜(JO1)・前田旺志郎・美村里江 石田ひかり
【スタッフ】
原作:蒼井まもる『あの子の子ども』(講談社「別冊フレンドKC」刊)
脚本:蛭田直美
音楽:haruka nakamura
主題歌:THE BEAT GARDEN 「わたし」(UNIVERSAL SIGMA)
オープニング曲:りりあ。「ねえ、ちゃんと聞いてる?」(VIA / TOY'S FACTORY)
プロデューサー:岡光寛子 伊藤茜
監督:アベラヒデノブ 山浦未陽 松浦健志
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
※著作権の都合上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります。あらかじめご了承の上お楽しみ下さい。 -
青山オペレッタ THE STAGE 〜ストーリア・パラッレーラ・ウノ〜(メイキング付)
『青山オペレッタ』プロジェクト3周年を迎える第5弾公演は、ノーヴァメンバーの物語を中心として、メッザの新キャラも参加。新しい時代に向け姿を変えていく『青山オペレッタ』の中で、荒波にもまれながら成長するメンバーの活躍を本編+劇中劇+レヴューの3部構成でお届けします!
【キャスト】
<ノーヴァ>
長江 崚行、中山 優貴、大隅 勇太、矢部 昌暉、大平 峻也、友常 勇気
<ピエナ>
佐藤 たかみち、平賀 勇成、設楽 銀河
<ファルチェ>
フクシ ノブキ、堀 海登、岩崎 悠雅
<メッザ>
佐藤 祐吾
<劇団>
杉江 大志
小林 竜之
下野 紘(声の出演)
【スタッフ】
企画・原案:サイバード
キャラクターデザイン:滝田 ちひろ
脚本:伊東 愛
脚色・演出:村井 雄(KPR/開幕ペナントレース)
ダンス振付:本山新之助、松本稽古(bamboo)、笹原英作
舞台美術:竹邊奈津子
音楽・音響:SING_O_WORLD
照明:新里翼(マーキュリー)
映像:川崎貴司(TSUMIKI)
衣裳:加藤佑里恵(藤衣裳)
ヘアメイク:松前詠美子
演出助手:高島大輝
舞台監督:田中聡、鳥巣真理子
宣伝デザイン:圓岡淳(Atelier caprice orchestra)
宣伝カメラマン:金山フヒト(Xallarap)
宣伝:森太(ABCフロンティア)
WEB制作:岡本宏輔(BG-BASE)
舞台プロデューサー:小林諸生(ABC&SET)
制作プロデューサー:米田基(ABC&SET)
プロデューサー:辻村剛史(ABCフロンティア)
船津崇(サイバード)
内部健太郎(エイベックス・フィルムレーベルズ)
製作・著作:青山オペレッタTHE STAGE製作委員会 -
Short Trial Project 2023
あなたと大切な人の記憶が、優しさに満ち溢れる
限られた時間に感情やメッセージが凝縮されたショートフィルム。2010年より続く、and pictures主宰のオムニバスシリーズ『Short Trial Project』は、ショートフィルムの製作を通じて多彩な監督と俳優の自由な表現が交錯し、想いを積み重ねてきました。これまでにおよそ60本のショートフィルムを発表し、新進気鋭の表現者が集まる主体的な表現の場として、過去には、藤井道人監督、上田慎一郎監督なども参加しました。
今回、14年目を迎えた2023年は、北畑龍一監督「モンブラン」「さよならを決めた日」、鈴村展弘監督「担任の高野先生」、西遼太郎監督「ROADING...」、松井玲奈、戸塚純貴、山下幸輝、高橋光臣が演じる4人の主人公が、素直になれない《父親》《母親》《祖父》《生徒》と向き合っていくまでの優しい記憶を紡ぐ4作品です。また、14年目にして初の上映となるミュージックビデオは、シンガーソングライター SETAの楽曲「15センチの花束」を写真家・映像作家として活動する増田彩来が監督。今後も物語のあるミュージックビデオを上映していく予定です。
【キャスト】
斎藤佳世:松井玲奈
白石剛:山下幸輝
高野先生:高橋光臣
藤本聡:戸塚純貴
白石明:小堺一機
藤本ひかり:渡辺真起子
斎藤康雄:星田英利
【スタッフ】
監督:北畑龍一,鈴村展弘,西遼太郎,増田彩来
プロデューサー:伊藤主税
製作会社:株式会社and pictures,株式会社SEKAISHA
脚本:池田亮,西遼太郎,町田誠也,山﨑佐保子
音楽:SETA
音楽監督:nao -
片袖の魚
ずっと、わたし―
トランスジェンダーのささやかながらも確かな一歩を刻む34分。
わたしがわたしを生きる物語
自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランス女性が新たな一歩を踏み出そうとする――。そんなささやかな瞬間の物語を、詩人・文月悠光の詩を原案として、ゲイ老人の性と苦悩を描いた『老ナルキソス』(2017)がレインボーリール東京や上海クィア映画祭などで最高賞を獲得し、以降に監督した作品も世界のLGBTQ+映画祭で高い評価を得ている東海林毅が丁寧に映像化した。制作開始にあたっては、日本で初めてとなるトランスジェンダー女性当事者の俳優オーディションを開催。多数の応募者の中から主役に選ばれたのは、ファッションモデルとして活躍しているイシヅカユウ。これが映画初主演となる。音楽は蓮沼執太フィルでドラマーを務める尾嶋優(Jimanica)がオリジナル楽曲を提供。主題歌「RED FISH」の歌詞は原案の文月悠光が映画のために書き下ろした。また本作では新型コロナウィルス対策として少人数かつスピーディーな制作に対応するため、全編にわたりスマートフォン(Sony Xperia 1)1台のみで撮影が行われた。
【キャスト】
新谷ひかり/光輝:イシヅカユウ
千秋:広畑りか
久田 敬:黒住尚生
中山恵子:原 日出子
辻 史夏:猪狩ともか
熱帯魚店店主:田村泰二郎
【スタッフ】
監督:監督
プロデューサー:東海林 毅
製作会社:みのむしフィルム
脚本:東海林 毅
音楽:尾嶋優
原案:文月悠光