精霊の守り人

第三話「死闘」

視聴期間:2日間

100

解説

バルサたちの前に立ちはだかる狩人たち。彼らの絶妙なコンビネーションに対し、バルサはチャグムの安全を最優先する。チャグムは一人、森の奥へと逃げ、バルサは狩人たちと戦う。
しかし、暗殺術に長けた彼らの攻撃に苦戦を強いられ、更に、修理することができなかった槍先が戦闘中に外れてしまう。モンの刃が、バルサの腹に襲い掛かる。しかし、バルサは自らが傷つきながらもモンに渾身の一撃を浴びせ、その場を逃れる。
森の奥に逃げるバルサを見失ったジンは、本来の目的を優先して、チャグムを捕まえる。気を失ったチャグムを運ぶ最中、ジンは幼い日のチャグムと自分のふれあいを思い出すが、そこにできた隙を狙って、追いついたバルサが捨て身の攻撃に出る。
バルサはチャグムの救出に成功するが、やがて、傷の影響でついに動くこともままならなくなり、チャグムにタンダを呼んでくるよう頼む。チャグムは、バルサの傷が深いことを思い、森に対する恐怖がありながらも必死でタンダの元へと向かう。
ついにタンダを見つけたチャグムは、必死にバルサのことを訴えるのだった。