視聴期間:2日間
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『兄とは常に、弟の先へ行ってなければならない』兄・六太はずっとそう思っていた。だが何かにつけて先へ行っていた、弟・日々人。その日々人が姿を消した今、六太は自分が先に行っているのか、後ろにいるのか、なにもわからない状態でいた。果たして南波兄弟は、これからも宇宙を目指す道を、歩むことができるのか――…?