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異能心教に加担する何者かが国の中枢に入り込んでいることが確信される中、宮城で御前会議が開かれる。葉月は美世の心を軽くしようと「婦女子の会」を催すのだが、なんと堯人も参加していた。堯人は美世に自分と似た異能を持つ者と話ができた喜びを伝える。だがその言葉は?良くない未来?が訪れるであろうことが察せられるもので……。