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「黄昏ホテル」での仕事に慣れてきた塚原音子。 従業員から認められるよう、来訪者の接客を志願する。 チェックインしたお客様はパンジー頭の男で、どこか不気味な雰囲気を醸し出す。 客室まで案内し、記憶を想い出す手助けをするべく、部屋の探索を始める。 記憶にまつわる品を調べていくと、現世では医大生で、探偵業をしている大外聖生という人物であることがわかった。