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「気に入った。特にその殺気満々の闘志がいい」。彩芽から立志団に誘われるも、断るはじめ。彩芽の“妙な自信”に嫌な予感がしていた。以前、向き合ったときにも感じた違和感だが、なかなか思い出せない。 彩芽が左手を使わないことに気づいたはじめは、小型の暗器を仕込んでいると考え、左手めがけて攻撃するが、反撃を受けてしまう。 「お前は弱い…」 薄れゆく意識の中、はじめは、“次郎”と呼ばれていた自身の過去を思い出す。