おそ松さん

解説

一世を風靡した伝説の6つ子が、今、よみがえる!

古き良き昭和の時代―。
日本中を沸かせた名作ギャグ漫画「おそ松くん」。
そしてその昭和の最後を華々しく飾った前作アニメ。

それから時は流れ、現代。
街並みも、ライフスタイルも変わった今、あの6つ子たちも、ひそかに成長を遂げて帰ってきた!

あの頃と同じ家に住み、大人になってもマイペースに生きる、おそ松達。
はたして、イヤミやチビ太、トト子にハタ坊、ダヨーン、デカパンなど個性豊かなキャラクター達の現在の姿は…?!

赤塚不二夫生誕80周年という記念の年に、TVアニメ「おそ松さん」としてよみがえる伝説的作品。その約束された問題作が、今再び幕を開ける!

【キャラクター紹介】
おそ松:櫻井 孝宏:松野家の長男。小学校6年生のメンタルのまま成長してしまった奇跡のバカ。パチンコと競馬が生きがい。
カラ松:中村 悠一:松野家の次男。太いまゆが特徴。常に自分の世界に浸り、カッコつけているぜ。
チョロ松:神谷 浩史:松野家の三男。6つ子の中では唯一の常識人?女の子が絡むとおそろしくポンコツ化。
一松:福山 潤:松野家の四男。マイペースでぼそぼそと喋るアブナイ奴。ネコが友達。
十四松:小野 大輔:松野家の五男。異常に明るく、異常にバカ。なんかよくわからない。
トド松:入野 自由:松野家の末っ子。かわいさを利用するあざといやつ。急にドライな一面も。愛称はトッティ。
トト子:遠藤 綾:6つ子いわく「超絶かわいい」本作のヒロイン。得意技はボディブロー。実家は魚屋さん。
イヤミ:鈴村 健一:フランスかぶれ。でもフランスに行ったことは一度もなく、うさんくさい。口癖は「シェー」
チビ太:國立 幸:おでんが大好きで、大人になっておでん屋台を引っ張ることに。バイタリティあふれるところはいまだ健在。
デカパン:上田燿司:基本的にはのんびり屋でやさしいおじさん。
パンツにはなんでも入ってる。猫好き。口癖は「ホエホエ」
ダヨーン:飛田 展男:THE怪人。正体不明の変なおじさん。口でよく物を吸い込む。
ハタ坊:斎藤 桃子:頭の旗をなびかせながら、ただ漠然とたくましく生きる男の子。口癖は「ダジョー!」



【スタッフ】
原作:『おそ松くん』 赤塚不二夫/「週刊少年サンデー」(1962年〜1969年)他で連載
監督:藤田 陽一
キャラクターデザイン:浅野 直之
シリーズ構成:松原 秀
美術監督:田村 せいき
色彩設計:垣田 由紀子
撮影監督:福士 享
編集:坂本 久美子
音楽:橋本 由香利
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:菊田 浩巳
音響制作:楽音舎
アニメーション制作:studioぴえろ