ロイヤルホテル(字幕)
解説
『アシスタント』キティ・グリーン×ジュリア・ガーナー 監督×主演最新作
親友2人のアルバイトはハラスメント満載の悪夢。女性にとっての恐怖を描く、新感覚のフェミニスト・スリラー
世界中で物議を醸した話題作。「挑発的なラストに議論が起きるようにしたかった」監督自らそう語る女性の決意を示す新時代のエンディングに大注目! ポストA24の呼び声高い、新進気鋭の米映画会社NEON配給作品。
2017年に設立され、『燃ゆる女の肖像』(19)、『パラサイト 半地下の家族』(19)、『わたしは最悪。』(21)などの注目作を次々と公開。本作もNEONを代表する1本に。
オーストラリアの荒れ果てた田舎にひっそりとたたずむロイヤルホテルという名のさびれたパブ。2016年に『Hotel Coolgardie(原題)』としてドキュメンタリー映画化されたオーストラリア西部に実在する店がモデル。フィンランド人の女性バックパッカー2人が住み込みで働く中で、集う客たちからハラスメントを受ける様を記録したドキュメンタリーだが、キティ・グリーン監督は審査員を務めたある映画祭でこの作品を目にしてインスピレーションを受けたという。『アシスタント』(19)の主演ジュリア・ガーナーや制作スタッフと再びタッグを組んで作り上げた長編劇映画の第2弾。
【キャスト】
ハンナ:ジュリア・ガーナー
リブ:ジェシカ・ヘンウィック
マティ:トビ―ウォレス
ビリー:ヒューゴ・ウィーヴィング
トルステン:ハーバート・ノードラム
【スタッフ】
監督:キティ・グリーン
プロデューサー:リズ・ワッツ
製作会社:Sea-Saw Films
脚本:キティ・グリーン
音楽:ジェド・パーマー