社会派の作品:176件
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燃えあがる女性記者たち(字幕)
「カバル・ラハリヤ」―小さなメディアが巻きおこすビッグウェーブ。世界で称賛の声!メディアで人を守ることができる―― 心の声を聴くことをあきらめない。スマホを武器にインド社会に切り込む女性記者群像。
【キャスト】
ミーラ/スニータ
【スタッフ】
監督:リントゥ・トーマス -
月
世に問うべき大問題作が放たれるー実際の障害者殺傷事件に着想を得て発表された辺見庸の小説を映画化
実際の障害者殺傷事件を題材に、2017年に発表された辺見庸の小説「月」。
本作は、『新聞記者』、『空白』を手掛けてきたスターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった原作だった。
それを映画化するということは、この社会において、タブーとされる領域の奥深くへと大胆に踏み込むことだった・・・。
オファーを受けた石井監督は、「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」という。その信念のもと、原作を独自に再構成し、渾身の力と生々しい血肉の通った破格の表現としてスクリーンに叩きつける。
そして宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加した。本作は日本を代表する精鋭映画人たちによる、最も尖鋭的な総力をあげた戦いだといっても過言ではない。
もはや社会派だとか、ヒューマンドラマだとか、有り体の言葉では片づけられない。
なぜならこの作品が描いている本質は、社会が、そして個人が問題に対して“見て見ぬふり”をしてきた現実をつまびらかにしているからだ。本作が世に放たれるーそれはすなわち、「映画」という刃が自分たちに向くということだ。覚悟しなければならない。そう、もう逃げられないことはわかっているからー。
【キャスト】
堂島洋子:宮沢りえ
さとくん:磯村勇斗
坪内陽子:二階堂ふみ
堂島昌平:オダギリジョー
【スタッフ】
監督:石井裕也
プロデューサー:河村光庸,長井龍,永井拓郎
製作会社:スターサンズ
原作:辺見庸
脚本:石井裕也
音楽:岩代太郎
撮影:鎌苅洋一
照明:長田達也
録音:高須賀健吾 -
旅するローマ教皇(字幕)
一緒に旅に出ましょう。
「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」「海は燃えている イタリア最南端の小さな島」などのドキュメンタリー作品で国際的に高く評価される名匠ジャンフランコ・ロージが、ローマ教皇フランシスコに迫ったドキュメンタリー。
【スタッフ】
監督:ジャンフランコ・ロージ -
沈黙の自叙伝(字幕)
農村に君臨する将軍と彼に仕える青年の奇妙な関係を通し、暴力と欺瞞に満ちたインドネシアの近現代史を寓話的に描いたドラマ。監督はこれが長編デビュー作となるマクバル・ムバラク。
【キャスト】
ケビン・アルディロワ/アースウェンディ・ベニング・サワラ
【スタッフ】
監督:マクバル・ムバラク -
ビヨンド・ユートピア 脱北(字幕)
脱北を試みる家族の死と隣り合わせの旅に密着したドキュメンタリー。これまで1000人以上の脱北者を支援してきた韓国のキム・ソンウン牧師は、幼児2人と老婆を含む5人家族の脱北を手伝うことに。キム牧師による指揮の下、各地に身を潜める50人以上のブローカーが連携し、中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す、移動距離1万2000キロメートルにもおよぶ決死の脱出作戦が展開される。
【キャスト】
キム・ソンウン/イ・ヒョンソ/チョン・グァンイル/ソキール・パク/ジーン・リー
【スタッフ】
監督:マドレーヌ・ギャヴィン -
消えない灯り
社会問題にもなっている、空き家問題にスポットを充て、娘の葛藤を描く父との絆の物語
【キャスト】
織田美織/金澤美穂/温水洋一/朝加真由美/平田満
【スタッフ】
監督:井上博貴 -
人間の境界(字幕)
「ソハの地下水道」などで知られるポーランドの名匠アグニエシュカ・ホランドが、ポーランドとベラルーシの国境で“人間の兵器”として扱われる難民家族の過酷な運命を、スリリングな展開と美しいモノクロ映像で描いた人間ドラマ。
【キャスト】
ジャラル・アルタウィル/マヤ・オスタシェフスカ/ベヒ・ジャナティ・アタイ/モハマド・アル・ラシ/ダリア・ナウス/トマシュ・ ヴウォソク
【スタッフ】
監督:アグニエシュカ・ホランド -
拝啓、永田町
現役医師・元参議院議員である土田ひろかずが三度の国政選挙経験から見えてきた政治・選挙の裏側をコメディタッチをまじえながら描く社会派ストーリー。
【キャスト】
西村直人/山中アラタ/吉田テツタ/楠美聖寿
【スタッフ】
監督:土田ひろかず -
新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!
高校生たちが学園の闇に迫る、痛快青春エンターテインメント!
当時、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中だった宮川彰太郎が授業の課題で書いた、母校の不祥事に端を発した熱量溢れる原案がプロデューサーたちの心を動かし、まさかの映画化!櫻坂46の藤吉夏鈴が映画初出演にして主演に大抜擢。新聞部の新米記者を真っすぐに演じる。破天荒な新聞部の部長には髙石あかり。新聞部と対立する文芸部の部長には久間田琳加、元文芸部員を綱啓永が演じる。日本映画界の明日を担うフレッシュなキャストたちが瑞々しく躍動するだけでなく、髙嶋政宏、石倉三郎らベテランも脇を固め、社会で生きる私たちに“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメントが誕生した。
【キャスト】
所結衣:藤吉夏鈴(櫻坂46)
杉原かさね:髙石あかり
西園寺茉莉:久間田琳加
恩田春菜:中井友望
松山秋:綱啓永
【スタッフ】
監督:小林啓一 -
ぼくが生きてる、ふたつの世界
伝えられない想いがあふれだす。
呉美保(監督)×吉沢亮(主演)×港岳彦(脚本)×五十嵐大(原作)
耳のきこえない母ときこえる息子の物語を繊細に紡いでいく
2014年モントリオール世界映画祭ワールドコンペティション部門最優秀監督賞に輝き、第87回アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表作品に選出、そして2014年キネマ旬報ベスト・テン1位に輝く『そこのみにて光輝く』の監督・呉美保が、9年ぶりの長編作品のテーマに選んだのは、コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐大さんによる自伝的エッセイ『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に改題)。脚本を担当したのは、『ゴールド・ボーイ』(24)、『正欲』(23)等を手掛ける港岳彦。そして、主演を務めるのは『キングダム』シリーズ、『東京リベンジャーズ』シリーズ等の話題作から、作家性の強い監督作等、幅広い作品に出演し、2025年には吉田修一原作、李相日監督『国宝』の公開が控える吉沢亮。本作では、耳のきこえない両親の元で育った息子・五十嵐大の心の軌跡を体現する。
さらに吉沢亮演じる五十嵐大のろう者の両親を演じるのは、母・明子役に忍足亜希子(おしだりあきこ)、父・陽介役に今井彰人。ろう者俳優として活躍する二人が溢れんばかりの息子への思いを見事に表現。そのほかユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでんなど個性豊かな俳優陣が脇を固める。
【キャスト】
五十嵐大:吉沢亮
五十嵐明子:忍足亜希子
五十嵐陽介:今井彰人
河合幸彦:ユースケ・サンタマリア
鈴木広子:烏丸せつこ
鈴木康雄:でんでん
【スタッフ】
監督:呉美保
原作:五十嵐大「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(幻冬舎刊)
脚本:港岳彦 -
サウンド・オブ・フリーダム(吹替)
児童人身売買の闇に挑んだ捜査官の実話を基にした衝撃の社会派サスペンス
児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間1,500億ドルと言われている。本作は、それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃の物語である。超大作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、公開初日興収第1位を記録。全世界累計興収は2億5千万ドルを突破し、「23年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行し役作りに励み、完璧な格闘アクションも披露。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが児童人身売買の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。
【キャスト】
ティム・バラード:森川智之(ジム・カヴィーゼル)
バンピロ:高木 渉(ビル・キャンプ)
パブロ:おおしたこうた(エドゥアルド・ベラステーギ)
キャサリン:笹島かほる(ミラ・ソルヴィノ)
【スタッフ】
監督:アレハンドロ・モンテベルデ
製作総指揮:メル・ギブソン -
威風堂々〜奨学金って言い方やめてもらっていいですか?〜
ゴールなんて見えない。だけど、前を向かなきゃいけない。
「君たちはまだ長いトンネルの中」のなるせゆうせいが監督・脚本を手がけ、奨学金制度やパパ活問題などの問題に直面する大学生たちの葛藤と成長をリアルに描いた社会派青春映画第三弾。
【キャスト】
唯野空:池田朱那
九頭竜レイ:吉田凜音
蛭間拓人:簡秀吉
水江聡太:田淵累生
唯野仁美:遠山景織子
唯野ユウ:小野匠
【スタッフ】
監督:なるせゆうせい
制作会社:株式会社オフィス・インベーダー
脚本:なるせゆうせい -
イルカはフラダンスを踊るらしい
高校3年生、みんなが進路について焦るなか、上京して演劇の世界に行くことを夢見るサト(片田陽依)は今日も認知症の祖母のシズ(福井裕子)の介護のため、演劇部の練習中に早退する。サトとシズと父の3人暮らし。大変ながらも仲良く暮らしているのだが、最近「旅行」と言って一人でやたらとどこかにシズが行きたがる。危ないと止めるサト、そしてシズがハワイ旅行に行くことが長年の夢だったとわかる。そんな中で、次第にシズの体の状態が悪くなっていくことを告げられたサトは、家族の最後の思い出になるかもしれないと、逗子での『擬似ハワイ旅行』を企画する。
【キャスト】
片田陽依/福井裕子/斎藤譲/萩原萠
【スタッフ】
監督:森田亜紀 -
パレードへようこそ(吹替)
80年代のイギリス、サッチャー政権下を舞台に、ロンドンのLGBTの若者たちとウェールズ炭坑者たちのあたたかな友情と闘いを、笑いと涙で描く感動の実話
境遇の違いを乗り越えた友情は、やがてサッチャー政権を揺るがす伝説のパレードとなった―。カンヌから始まった熱狂が、ヨーロッパからアメリカへ。世界各国の映画祭で大絶賛、受賞多数!『リトル・ダンサー』『ブラス』を生んだイギリスが贈る新たな名作!笑いと涙が溢れる、知られざる感動の実話。
80'sブリティッシュ・サウンド、カルチャー・クラブ、ザ・スミス、ブロンスキ・ビートなどの名曲乗せて、トニー賞受賞のマシュー・ウォーカス監督が軽快にドラマティックに描く。ビル・ナイ(『ラブ・アクチュアリー』)やイメルダ・スタウントン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『ヴェラ・ドレイク』)らイギリス名優たちの奥深さと、「シャーロック」で人気となったアンドリュー・スコット、実力派ジョージ・マッケイ(『1917 命をかけた伝令』)や注目のアメリカ俳優ベン・シュネッツァーなど若手俳優のパワーあふれる演技が、シリアスな物語の中に痛快な笑いを呼び起こす。
【キャスト】
クリフ:堀越富三郎(ビル・ナイ)
ヘフィナ:小宮和枝(イメルダ・スタウントン)
ゲシン:村治学(アンドリュー・スコット)
ジョー:河西健吾(ジョージ・マッケイ)
マーク:増元拓也(ベン・シュネッツァー)
【スタッフ】
監督:マシュー・ウォーチャス
プロデューサー:デイヴィッド・リビングストン
脚本:スティーブン・べレスフォード
音楽:クリストファー・ナイチンゲール
撮影:タト・ラドクリフ -
アフター・ミー・トゥー(字幕)
2017年秋、世界中に広がった「#Me Too」キャンペーンは、韓国でも大きく盛り上がった。それから3年後の2021年。かつての熱気が落ち着いた「#Me Too」は、どのような状況にあるのかーー。これまでもフェミニズムをテーマにした作品を手がけてきたカン・ユ・ガラム監督を中心に、世代の異なる女性監督4人が集まって制作されたドキュメンタリー
【キャスト】
ソン・ジニ/ナム・スナ/イ・サン/パク・ジョンスン
【スタッフ】
監督:パク・ソヒョン/イ・ソミ/カン・ユ・ガラム/ソラム -
マリア 怒りの娘(字幕)
2022年 トロント国際映画祭 ディスカバリー部門ノミネート 国内で製作された長編映画は数本のみの中米ニカラグアから誕生した、ニカラグア出身の女性監督による初めての長編映画。ニカラグア最大級のゴミ捨て場ラ・チュレカを舞台に、母の不在に直面しその葛藤を乗り越えていく少女マリアの姿を、内なる世界を幻想的に交えながら描く
【キャスト】
アラ・アレハンドラ・メダル/バージニア・セビリア/カルロス・グティエレス/ノエ・エルナンデス/ダイアナ・セダノ
【スタッフ】
監督:ローラ・バウマイスター -
ジョイランド わたしの願い(字幕)
大都市ラホールの街角で、それぞれの幸福がすれ違う——<br>
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本作はパキスタンの新鋭サーイム・サーディク監督による初の長編映画。伝統的な価値観に縛られる若き夫婦が、自分らしく自由に生きたいという願いとの狭間で揺れ動く姿が、繊細な映像美とともに描かれる。彼らの物語に加え、父親や隣人女性など、社会の価値観に囚われ生きづらさを抱えるそれぞれの葛藤は、国と時代、性別を超えて観る者の共感を呼ぶ。パキスタン映画として初出品となったカンヌ国際映画祭で「ある視点」審査員賞とクィア・パルム賞を受賞。世界の映画祭で高く評価され、辛口批評サイト「ロッテン・トマト」でも98%(批評家スコア/7月9日時点)の支持を受ける。さらにフランスやアメリカ、イギリスでも大ヒットを記録するが、本国では保守系団体から反発を受け、上映禁止となる事態に。しかしノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイや俳優リズ・アーメッドらからの支援もあり、上映が実現したことでも注目された。<br>
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【キャスト】<br>
ハイダル:アリ・ジュネージョー<br>
ムムターズ:ラスティ・ファルーク<br>
ビバ:アリーナ・ハーン<br>
ヌチ:サルワット・ギラーニ<br>
サリーム:ソハイル・サミール<br>
ファザー・アマン:サルマーン・ピアザダ<br>
ファイアーズ:サニア・サイード<br>
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【スタッフ】<br>
監督:サーイム・サーディク<br>
プロデューサー:アポールヴァ・チャラン、サルマド・クーサット、ローレン・マン<br>
製作会社:オールキャップス、クーサットフィルムズ<br>
脚本:サーイム・サーディク<br>
音楽:アブドゥッラー・シディキ<br>
製作総指揮:マララ・ユスフザイ、リズ・アーメッド<br>
撮影監督:ジョー・サーデ -
シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人(字幕版)
電動車イスに乗ったアラナイ(アラウンド90)が、世界を変える!?
2人合わせて178歳のウォール街への快進撃、始まる!
アメリカ・シアトルの田舎で生活している92歳のシャーリー・モリソンさんと86歳のヒンダ・キプニスさんは、経済成長について疑問を抱く。大金持ちでもビジネスマンでもない老女の二人は、その疑問を解決するため大学生や大学教授、経済アナリストのもとへ向かう。門前払いをくらったり、会ったところで納得できる答えも見つからず、ついにニューヨークのウォール街へと突撃する。
【キャスト】
シャーリー・モリソン
ヒンダ・キプニス
【スタッフ】
監督:ホバルト・ブストネス -
任侠学園
世間のルールは絶対守る!“全員善人”社会貢献好きヤクザ!?
社会奉仕がモットーの弱小ヤクザ“阿岐本組”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院、映画館など、困っている人たちをボランティア精神で助ける人気小説「任俠」シリーズが遂に映画化!真面目過ぎるが故、空回りしながらも世のため、人のために走り回る不器用な彼らが、日本列島を笑顔でいっぱいにする人情コメディが幕を開ける!
義理・人情で学校が救えるのか?
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ“阿岐本組”。組長(西田敏行)は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組No.2の日村(西島秀俊)は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。
これが噂の“世直し”エンタテインメント!
【キャスト】
西島秀俊 西田敏行 伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 ・ 桜井日奈子 中尾彬(特別出演) 生瀬勝久
【スタッフ】
原作:今野敏『任俠学園』(中公文庫)
監督:木村ひさし
脚本:酒井雅秋
音楽:末廣健一郎
主題歌:『ツギハギカラフル』東京スカパラダイスオーケストラ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
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国家が破産する日(字幕)
この国は、滅びるのか…!?残された時間は7日間。『タクシー運転手』『新聞記者』『工作』に続く、実話に基づく衝撃の社会派エンターテイメント!
【キャスト】
キム・ヘス/ユ・アイン/ホ・ジュノ/チョ・ウジン/ヴァンサン・カッセル
【スタッフ】
監督:チェ・グクヒ
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ブラインドスポッティング(字幕版)
俺たちには、同じものが見えていると思っていた —
偏見にまみれた街、カリフォルニア州オークランドで生まれ育った幼馴染二人の青春最後の3日間。アメリカの現実(リアル)が観る者の心に突き刺さる――
【キャスト】
コリン:ダヴィード・ディグス
マイルズ:ラファエル・カザル
ヴァル:ジャニナ・ガヴァンカー
アシュレイ:ジャスミン・シーファス・ジョーンズ
リン:ウトカルシュ・アンブドゥカル
【スタッフ】
監督:カルロス・ロペス・エストラーダ
プロデューサー:ダヴィード・ディグス,ラファエル・カザル
製作会社:Foley Walkers Studio,Snoot Entertainment
脚本:ダヴィード・ディグス,ラファエル・カザル -
「闇金ウシジマくん」
で、いくら欲しいの?ウチはトゴ(利息10日で5割)だけど。
金は貸す。ただし人生と 引き換えだ。
10日5割という超暴利の金利にて金貸しを行うカウカウファイナンス経営者丑嶋(ウシジマ)。
そんなカウカウファイナンスの元に集まるのは他の金融会社から融資を拒否された多重債務者たち。
欲望に溺れ、やがて転落していく姿を真っ向から描いた衝撃の問題作。
【キャスト】
山田孝之、片瀬那奈、崎本大海、やべきょうすけ、かすみりさ、希崎ジェシカ、横山美雪、徳井優
【スタッフ】
監督・演出:山口雅俊、川村泰祐
プロデューサー:幹九郎、佐々木博之、丸山博雄
脚本:福間正浩、山口雅俊
企画・プロデュース:山口雅俊、木村元子、竹園元 -
ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」
シリーズ最高にキケンで厄介なことに巻き込まれたかもよ、ウシジマくん。
「闇金ウシジマくん」がパワーアップして帰ってくる!
ドラマ「Season1」から6年。巷はネット社会へと変貌し、闇金カウカウファイナンスに集う債務者たちの暮らしも様変わりした。そんな新しい時代をウシジマはどう生き抜くのか。ニュースアプリのHOTワードに踊り出そうな新種の社会問題を背景に、テレビの表現の限界に挑戦し新シリーズを描く。
金に困り“後がない”客たちに金を貸し、「10日で5割(トゴ)」という法外な金利をむしり取る闇金カウカウファイナンス。社長・ウシジマ役の山田孝之を筆頭に、ウシジマの盟友で情報屋の戌亥役に綾野剛、カウカウファイナンスの社員、元ホストの高田役に崎本大海、ウシジマの右腕・柄崎役にやべきょうすけと、おなじみのメンバーが復活。また、映画『Part2』に登場したウシジマの宿敵、女闇金・犀原茜の高橋メアリージュン、犀原の右腕・村井役のマキタスポーツも、本シリーズのレギュラーメンバーに仲間入りして登場する。
ドラマ「Season3」は、“原作史上最も危険”“シリーズ中、映像化難易度MAX”との呼び声高いエピソード「洗脳くん編」を極限まで実写化!雑誌社に勤める上原まゆみ役に、モデル・女優として活躍する光宗薫、まゆみが偶然出会う男・神堂大道役を、変幻自在の若手実力派俳優、中村倫也が演じる。他にも「テレクラくん編」などのエピソードが加わり、複数のストーリーが同時に展開していく。そこに、ウシジマはどう関わり、彼らはどんな目に合うのか目が離せない!!
実力派・個性派の俳優、女優から、モデル、元アイドル、芸人、グラビア女優、セクシー女優、若手注目俳優まで、全方位から勢揃いした超豪華なメンバーで、深夜ドラマ界に激震を与える!
崖っぷちの人間たちが織りなす、ウシジマ史上最大で最高のエンターテイメントに、日本中が“ヒリヒリ”“ゾクゾク”すること間違いナシッ!
【キャスト】
山田孝之、綾野剛、崎本大海、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、マキタスポーツ、光宗薫、中村倫也
【スタッフ】
監督・演出:山口雅俊・川村泰祐
企画・プロデュース:山口雅俊
脚本:福間正浩 -
悪党図鑑 ーあくとうずかんー
※この作品は一部不適切なシーンを編集しております
極める、悪党の頂点!
頭使って仕事を考え出す奴が甘い汁を吸えるんだ―。
【キャスト】
阿部寛
真弓倫子
竹井みどり
友金敏雄
伊藤洋三郎
峰岸徹
【スタッフ】
企画・製作:夏山静香(シネマパラダイス)
企画協力:末吉博彦
監督:成田裕介
脚本:石倉保志
プロデューサー:新井正勝、夏山昌一郎
原作:勝目梓(光文社文庫刊)
発売:シネマパラダイス
販売:オールイン エンタテインメント -
白い暴動(字幕)
鳴らせ、闘いの音楽を。
1978年4月30日、10万人の世紀の大行進と音楽フェスが、時代を変えた。
ザ・クラッシュの名曲を生み、市民をひとつにした、ある若者たちと人種差別との闘いの真実。
現代にも続く反骨のムーブメント“ロック・アゲインスト・レイシズム” に迫った社会派音楽ドキュメンタリー
【キャスト】
レッド・ソーンダズ
ロジャー・ハドル
ケイト・ウェブ
ザ・クラッシュ
トム・ロビンソン
シャム69
スティール・パルス
【スタッフ】
監督/編集:ルビカ・シャー
エグゼクティブプロデューサー:ポール・アシュトン
プロデューサー:エド・ギブス
音楽:コニー・ファー(ティンクシンク)、アスリング・ブラウワー
録音/再録音ミキサー:ダン・ウェインバーグ -
悪党図鑑2 ーあくとうずかんー
※この作品は一部不適切なシーンを編集しております
悪党を目指す者達のハードバイオレンス!
騙し騙され最後に残るのは悪党(ホンモノ)だけ・・・
【キャスト】
阿部寛
真弓倫子
横須賀昌美
村松克巳
重田尚彦
峰岸徹
【スタッフ】
企画・製作:夏山静香(シネマパラダイス)
企画協力:末吉博彦
プロデューサー:新井正勝、夏山昌一郎
監督:成田裕介
脚本:石倉保志
撮影:佐野哲郎
照明:中村裕樹
美術:湯沢幸夫
録音:井家眞紀夫
編集:只野信也
殺陣:國井正廣
原作:勝目梓(光文社文庫刊「悪党図鑑」)
発売:シネマパラダイス
販売:オールイン エンタテインメント -
パラサイト 半地下の家族(吹替版)
全員失業中の一家が目指す、高台の豪邸。
最高の就職先には、誰も知らない秘密があった―。
メガホンを取ったのは、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。
貧しい一家の大黒柱ギテクを演じるのは、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグを組む国際的名優ソン・ガンホ。変幻自在な圧巻の演技で、加速していく物語を牽引する。共演には、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシクなど、個性豊かな実力派の面々が集結。さらには、撮影をホン・ギョンピョ、美術をイ・ハジュンが手掛けるなど、国内外で活躍する一流のスタッフが揃った。
ポン・ジュノ監督のこだわりが細部まで濃密に感じられる本作は、アカデミー賞®、カンヌ国際映画祭など、数々の映画祭を席捲。韓国動員1,000万人突破、フランス動員150万人突破、香港・台湾では歴代パルムドール受賞作品において最多動員数を記録。世界中で圧倒的な盛り上がりをみせている。
【キャスト】
ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
声の出演:山路和弘(ソン・ガンホ役)、堀川仁(イ・ソンギュン役)、折笠富美子(チョ・ヨジョン役)、柳田淳一(チェ・ウシク役)、味里(パク・ソダム役)、斉藤こず恵(イ・ジョンウン役)、今泉葉子(チャン・ヘジン役)
【スタッフ】
監督:ポン・ジュノ
撮影:ホン・ギョンピョ 音楽:チョン・ジェイル
提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給:ビターズ・エンド -
BEASTARS
動物×青春群像劇 ついにアニメ化!!
肉食獣と草食獣が共存する世界。
食肉が重罪とされるなか、全寮制の名門高校・チェリートン学園では生徒が食い殺される”食殺事件”が起きる。
不安の渦巻く校内で、演劇部の変わり者・ハイイロオオカミのレゴシは『大きい身体』と『鋭い牙』とは裏腹に静かに生活していた。しかし小さなうさぎの女子生徒・ハルとの出会いが、そんなレゴシの心を揺り動かす。
「彼女を求める気持ちは、恋なのか? 食欲なのか?」
彼が本当に出会ったもの、それは自分自身の本能だったーーー
【キャスト】
レゴシ(ハイイロオオカミ)♂:小林親弘
ハル(ドワーフウサギ)♀:千本木彩花
ルイ(アカシカ)♂:小野友樹
ジュノ(ハイイロオオカミ)♀:種﨑敦美
ジャック(ラブラドールレトリバー)♂:榎木淳弥
ミグノ(ブチハイエナ)♂:内田雄馬
コロ(イングリッシュシープドッグ)♂:大塚剛央
ダラム(コヨーテ)♂:小林直人
ボス(フェネック)♂:下妻由幸
カイ(マングース)♂:岡本信彦
サヌ(ペリカン)♂:落合福嗣
ビル(ベンガルトラ)♂:虎島貴明
エルス(アンゴラヒツジ)♀:渡部紗弓
ドーム(クジャク)♂:室元気
キビ(アリクイ)♂:井口祐一
シイラ(ヒョウ)♀:原優子
アオバ(ハクトウワシ)♂:兼政郁人
エレン(シマウマ)♀:大内茜
ミズチ(ハーレクインウサギ)♀:山村響
レゴム(ニワトリ)♀:あんどうさくら
ゴウヒン(パンダ)♂:大塚明夫
市長(ライオン)♂:星野充昭
オグマ(アカシカ)♂:堀内賢雄
【スタッフ】
監督:松見真一
原作:「BEASTARS」板垣巴留(秋田書店「週刊少年チャンピオン」)
脚本:樋口七海
音楽:神前暁(MONACA)
キャラクターデザイン:大津直
CGチーフディレクター:井野元英二
美術監督:春日美波
色彩設計:橋本賢
撮影監督:古性史織 蔡伯崙
編集:植松淳一
制作:オレンジ -
PSYCHO-PASS サイコパス 3
「正義」は、新たな世界を切り開く
魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。
変わりゆく世界で、犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、
犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。
2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』の第三期シリーズとなる本作は、ふたりの新人監視官の物語。
慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、厚生省公安局の刑事となり、変わりゆく世界で真実を求めていく。
【キャスト】
慎導灼:梶裕貴
炯・ミハイル・イグナトフ:中村悠一
雛河翔:櫻井孝宏
廿六木天馬:大塚明夫
入江一途:諏訪部順一
如月真緒:名塚佳織
唐之杜志恩:沢城みゆき
霜月美佳:佐倉綾音
ドミネーター:日髙のり子
法斑静火:宮野真守
代銀遙煕:中博史
裁園寺莢子:田中敦子
小宮カリナ:日笠陽子
ラウンドロビン:森川智之
梓澤廣一:堀内賢雄
小畑千夜:矢作紗友里
狡噛慎也:関智一
宜野座伸元:野島健児
須郷徹平:東地宏樹
六合塚弥生:伊藤静
花城フレデリカ:本田貴子
常守朱:花澤香菜
【スタッフ】
監督:塩谷直義
製作会社:Production I.G
脚本:深見真,冲方丁,吉上亮
シリーズ構成:冲方丁
キャラクター原案:天野明
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之
色彩設計:鈴木麻希子
美術監督:草森秀一
3Dディレクター:大矢和也
撮影監督:村井沙樹子
撮影視覚効果:荒井栄児
編集:村上義典
音楽:菅野祐悟
音響監督:岩浪美和 -
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
200万人の胸を震わせたあの場面が、まったく異なる印象で迫ってくる。
この映画は、大ヒット映画『この世界の片隅に』の単なる長尺版ではない。250カットを超える新エピソードによって、これまで目にしていたシーンや人物像が、まったく異なる印象で息づきはじめる。『この世界の片隅に』を知る人も、知らない人も1本の‟新作“として体感することになるだろう。
すずの内面を大人の表現で魅せる女優のん、岩井七世(リン役)、細谷佳正(周作役)など、前作のキャストがパワーアップして再集結。さらに遊郭の女性テル役として花澤香菜が初参加。コトリンゴによる書き下ろしの新曲と共に、私たちを新たな世界へといざなう。
【キャスト】
北條すず:のん
北條周作:細谷佳正
黒村晴美:稲葉菜月
黒村径子:尾身美詞
【スタッフ】
監督:片渕須直
プロデューサー:真木太郎
製作会社:ジェンコ
原作:この世界の片隅に
脚本:片渕須直
音楽:コトリンゴ
監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
美術監督:林孝輔